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北海道輸送動向、4月の特積み輸送量が3.2%減少

2016年7月21日 (木)

調査・データ北海道運輸局が21日まとめた道内の最新輸送動向によると、4月のトラック輸送で特別積み合わせ貨物の輸送量が前年同月比で3.2%減少した。

貨物ターミナルの取扱貨物量が1.7%減、中・長距離フェリーの輸送量も0.1%減。また、新千歳空港の取扱貨物量が17.2%減。定期便とチャーター便が19.8%減少し、保税運送物は19.7%増だった。

このほかの輸送モードは、JR貨物が6.1%増、トラック宅配貨物が4.5%増、トラック一般貨物が4.5%減、内航海運が6%増、外航海運が9.4%減、内航コンテナ輸送量が2.1%増、外航コンテナ輸送量が10.5%減、海峡航路の輸送量が4.7%増、国内線の道内空港取扱量が3.1%増、普通倉庫の入庫高(3月)が3.2%減、貯蔵槽倉庫の入庫高 (6月)が16.8%増、冷蔵倉庫の入庫高(6月)が3%増――となった。