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貨物車が第1当事者の死亡事故、11月末で3.9%減少

2015年12月21日 (月)

調査・データ警察庁がこのほどまとめた交通事故統計によると、事業用トラックが第1当事者となった11月末までの死亡事故は累計297件となり、2014年の同月時点と比べて12件(3.9%)減少した。自動車全体では2803件で47件(1.6%)減。

事業用トラックの内訳は、大型貨物が165件(6件、3.5%減)、中型貨物が91件(9件、9%減)、普通貨物が17件(4件、19%減)、軽貨物は24件(7件、41.2%増)。トレーラーは35件(6件、20.7%増)だった。 自家用貨物車(大型、中型、普通、軽)が第1当事者となった死亡事故は593件(60件、9.2%減)で、トレーラーは1件(増減なし)だった。