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キユーソー流通が新中計、3年後売上1800億円目指す

2016年1月7日 (木)

ロジスティクスキユーソー流通システムは7日、2018年度を最終年度とする中期経営計画を策定したと発表した。18年度に売上高1800億円(15年度比4.2%増)、営業利益50億円(25%増)、最終利益26億円(23.8%増)を目指す。

「グループ総合力を結集し食品物流をけん引する」ことを新中計のテーマに設定し、(1)事業基盤のさらなる強化(2)物流品質と技術力の向上(3)成長に向けた新たな展開――の3つを基本方針に据える。

事業基盤の強化に向けた取り組みでは、収益力の強化策と併せてネットワーク再編、運送機能の再構築を進め、グループとの協働体制を強化する。

また、成長に向けた新たな展開としては、LLP営業の推進、ノンコアサービス拡大、チルド物流の構築、輸出入分野の基盤構築――を推進する。