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名古屋税関調べ

15年の中部空港の貨物取扱量、4.1%増加

2016年1月7日 (木)

調査・データ名古屋税関が7日に発表した、2015年通年と12月の中部空港の貨物取扱量は、12月の総取扱量が1万3111トン(前年同月比5.1%増)で7か月ぶりのプラスだった。15年でも総取扱量が17万2523トン(前年比4.1%増)で3年連続の増加となった。

12月の積込量は6665トンで前年同月実績から1.6%増加し、6か月ぶりに増えた。取卸量も6446トンで8.9%増え、2か月ぶりのプラスだった。

■2015年12月の貨物取扱量

12中部空港

15年は積込量が9万2913トン(前年比12.5%増)で3年連続のプラスだった。取卸量は7万9610トン(4.3%減)で4年ぶりの減少となった。

■15年の貨物取扱量

2015中部空港