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15年12月のトラック輸送情報、宅配のみ増加

2016年3月7日 (月)

調査・データ国土交通省が4日発表したトラック輸送情報によると、2015年12月の輸送量は特別積み合わせ貨物が0.5%減(前年同月比)、宅配貨物が1.3%増、一般トラック貨物が3.3%減となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は614万6633トンで、前月と比べて2.8%減(季節調整後)となり、前年同月比では0.5%減った。平均稼働日数は23.3日で、前月と比べ0.8日増加し、前年同月比では微減だった。稼動1日当たりの輸送量は26万3804トンで、前月比10.1%増、 前年同月比0.5%減少した。

宅配便(14社)の取扱個数は4億2145万4000個で、前月比1.8%減(季節調整後)となり、前年同月比は1.3%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答820社、調査対象1006社)の輸送量は、前月比0.9%増、前年同月比3.3%減少した。