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国交省調べ

1月のトラック輸送情報、宅配貨物6.2%増加

2016年3月31日 (木)

調査・データ国土交通省が3月31日発表したトラック輸送情報によると、1月の輸送量は特別積み合わせ貨物が2%減(前年同月比)、宅配貨物が6.2%増、一般トラック貨物が5.6%減となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は463万5633トンで、前月と比べて6.7%増(季節調整後)、前年同月比では2%減った。平均稼働日数は21.9日で、前月と比べ1.4日減少、前年同月比では0.4日減少だった。稼動1日当たりの輸送量は21万1673トンで、前月比19.8%減、 前年同月比0.2%減少した。

宅配便(14社)の取扱個数は2億7421万1000個で、前月比6.4%増(季節調整後)となり、前年同月比は6.2%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答800社、調査対象1012社)の輸送量は、前月比11.6%減、前年同月比5.6%減少した。