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6月の四国運輸動向、鉄道コンテナ3か月連続増加

2015年9月7日 (月)

国内四国運輸局が7日発表した管内運輸動向によると、6月の鉄道コンテナ輸送量が前年同月実績を8.5%上回り、3か月連続で増加した。

このほか、6月実績としては港湾運送の船舶積卸が6.7%増で2か月連続で増加した一方、コンテナ取扱量は9か月連続の減少となる11.6%減となった。普通倉庫の入庫高は9.4%減で2か月連続の減少、冷蔵倉庫は入庫高が1.1%増え、3か月ぶりの増加となった。

トラックの一般貨物(5月実績)は2.3%減で2か月ぶりに落ち込んだ。自動車道のトラック通行量(5月)も3か月連続の減少となる3.2%減と伸び悩んだ。本四連絡橋のトラック通行量(7月実績)は1.5%増で2か月連続増加。フェリーのトラック航送台数(7月)は8.3%減少した。