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ファミリーマート、福島県に移動コンビニ導入

2011年10月21日 (金)

話題ファミリーマートは24日から、4温度帯の販売設備を搭載した移動コンビニ「ファミマ号」の営業を福島県内で開始する。

 

ファミマ号は、東日本大震災の被災地支援や買い物不便地域での買い物支援などを目的に、9月にファミリーマート初の取り組みとして導入、同月から宮城県内で営業を開始している1号車と合わせて合わせて2台となる。

 

使用車両はam/pm配送車を改造した3トントラックで、常温、定温(16-20度)、冷蔵(3-8度)、冷凍(-24度以下)の4温度帯の販売設備、ホットウォーマー(飲料用)を搭載。専用の発電機を搭載しているため、停電地域でも営業が可能で、電子レンジ、電気ポット、手洗い場を搭載している。

 

買い物しやすさを考慮し、出入り口となる昇降ステップを2か所に設置したほか、昇降ステップに手すりを取り付け、乗り降りの負担を軽減。リフトアップ式の開閉扉を採用することで、屋根としても活用が可能となっている。