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キトー、子会社を吸収合併

2011年10月24日 (月)

産業・一般キトーは24日、100%子会社のキトーホイストサービス(KHS)を12月1日付で吸収合併すると発表した。

 

キトーは2010年3月、フィンランドのコネクレーンズ社との間で業務・資本提携契約を締結し、その一環としてMHSコネクレーンズの一部事業を承継するため、受皿会社としてKHSを100%子会社として2010年6月25日付で新規設立した。

 

しかし、KHSが主に取り扱うロープホイスト製品の商流と、キトー取扱の既存製品の商流を統合し、両製品の販売から保守・サービスまで一貫して提供できる体制を整備することで、顧客の利便性を高めるとともに、企業価値向上を図るため、KHSを吸収合併することにしたもの。