3月の輸入トラック登録台数、日本製好調で14.2％増

調査・データ日本自動車輸入組合（JAIA）は6日、2015年度と16年3月の輸入車新規登録台数を発表した。15年度の貨物車は1万5883台で前年度に比べて0.6％増加した。

このうち、外国メーカー製は903台で24.7％減少、日本メーカー製は1万4980台で2.7％増加した。

3月では、貨物車は1903台で前年同月比14.2％プラスとなった。このうち、外国メーカー製は109台で1.8％減、日本メーカー製は1794台15.3％増だった。

1月からの累計は総数が4367台（前年同期比10.5％増）、外国メーカー製が225台（18.2％減）、日本メーカー製が4142台（12.6％増）となった。