認証・表彰野村不動産マスターファンド投資法人は4月28日、保有する物流施設「ランドポート板橋」「ランドポート川越」「ランドポート八王子」「ランドポート春日部」の4施設が、日本政策投資銀行(DBJ)から環境などに配慮した不動産として認定を受けたと発表した。
DBJは独自に「DBJグリーンビルディング認証制度」を設け、ビルの環境性能、防犯、防災などの面で社会的要請に配慮した不動産を認証する仕組みを運用している。
今回の4施設は、テナントとともに環境に配慮したビル運営を行っていること、天井高や床荷重、柱スパンをゆとりある設計としたこと、断熱性の高い外壁や屋根の採用、太陽光発電の実施――などが評価された。