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自動走行向け高精度3D地図実用化へ15社が連携

2016年5月19日 (木)

EC電機メーカーや地図サービスなどの6社は19日、自動車メーカー9社と自動走行・安全運転支援システムに必要な高精度3次元地図の整備、実証、運用に向けた検討をすすめることで合意し、15社の合弁会社「ダイナミックマップ基盤企画」を6月にも設立すると発表した。

ダイナミックマップ基盤企画は、2015年度に6社が内閣府から受託した「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動走行システム」の成果を踏まえ、自動走行・安全運転支援システムの早期実用化を目指し、自動車メーカーと一体となって全国の自動車専用道路と一般道で実運用に向けた「ダイナミックマップ協調領域」のデータ仕様・データ構築手法の標準化、メンテナンス手法などの実証、決定、関係公的機関との調整、国際連携――に取り組む。

17年度中をメドに事業会社として、国内でダイナミックマップ協調領域の整備を段階的に進める。さらに自動走行・安全運転支援分野のほか、防災・減災、社会インフラ維持管理など幅広い分野への展開を目指す。

■ダイナミックマップ基盤企画の概要
名称:ダイナミックマップ基盤企画
所在地:東京都港区高輪3-25-23京急第2ビル5階
設立:2016年6月
資本金:3億円
出資比率:三菱電機18%、ゼンリン17%、パスコ17%、アイサンテクノロジー6%、インクリメント・ピー6%、トヨタマップマスター6%、いすゞ自動車3.3%、スズキ3.3%、トヨタ自動車3.3%、日産自動車3.3%、日野自動車3.3%、富士重工業3.3%、本田技研工業3.3%、マツダ3.3%、三菱自動車工業3.3%
従業員数:15人
代表者:三菱電機から代表取締役社長を派遣