環境・CSRリコーロジスティクスは4日、自社グループで集めた使用済切手などのボランティア品を、発展途上地域の医療活動を支援する日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)へ、30日に寄贈したと発表した。
同社グループでは、使用済み切手やはがき、テレフォンカード類を収集し、毎年JOCSへ寄贈を行っている。ことしは、使用済み切手4.6キロに加え、はがき、カード類、外国コインを寄贈した。
寄贈された物品は、社会貢献団体から収集家に売却され、その売却金は看護学校の教科書代や助産師学校の実習費などの医療教育分野に活かされる予定。