横浜港、取扱コンテナ数が12か月連続で減少

調査・データ横浜市港湾局は20日、3月の横浜港の港湾統計（速報）を公表した。入港船舶隻数は3280隻（前年同月比3.7％増）で2か月連続の増加となった。

このうち外航船は899隻（4.2％増）、フルコンテナ船（外航）は406隻（8.6％増）、内航船は2381隻（3.6％増）でいずれも2か月連続のプラス。

取扱貨物量は989万トン（1.8％減）で5か月連続の減少、コンテナ数は12か月連続の減少となる24万1000TEU（2.8％減）だった。 外貿 コンテナが22万1000TEU（0.5％減）で12か月連続の減少、内貿コンテナは1万9826TEU（23％減）で2か月ぶりに減少した。