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東北運輸局、5月の冷蔵倉庫入庫高7.3%減

2016年7月28日 (木)

調査・データ東北運輸局がこのほど発表したの管内運輸動向によると、JR貨物(4月)の管内発取扱量は車扱・コンテナ貨物合わせて前年同月比3%減、宅配貨物が1.1%増、海運の外貿コンテナ(4月)全体で14.2%増、港湾運送は2.1%減だった。

JR貨物の管内発は、車扱貨物が前年と比べ4.4%減、コンテナ貨物は2.4%減。トラック(4月)は、特別積合せが0.2%減少し、一般トラックが4.4%減少した。

海運の外貿コンテナは、大幅なプラスとなった小名浜港の81.3%増をはじめ、酒田港15.8%増、秋田船川港23.9%増、仙台港5.4%増、八戸港2%減となった。港湾運送は秋田船川港で47.8%増、酒田港1.7%増、八戸港が5.5%減、仙台塩釜港1.5%減となったものの、小名浜港で11.2%減となった。

航空貨物(4月)は仙台空港20%減。普通倉庫(5月)は月間入庫高が2.6%増、月末保管残高が4.2%減少。冷蔵倉庫の月間入庫高は7.3%減、月末保管残高が8.6%増えた。