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東北輸送動向、6月の普通倉庫入庫高16.7%増加

2017年9月11日 (月)

調査・データ東北運輸局が8日発表した管内運輸動向は、普通倉庫(6月)入庫高が前年同月に比べ16.7%増、月末保管残高が0.5%減で、冷蔵倉庫(6月)は入庫高5.2%増、月末保管残高3.4%減少だった。

JR貨物(5月)の管内発取扱量は車扱が2.9%増加、コンテナ貨物が3.1%増となり全体で3.1%増えた。トラック(5月)は、特別積合せが5.9%増、宅配貨物が3.3%増、一般トラック1.8%増。海運の外貿コンテナ(5月)は八戸港で43.7%増、酒田港で62.4%増、小名浜港27.9%増、仙台港11.6%増、秋田船川港2.7%減。

港湾運送(5月)は酒田港で5.8%増、八戸港15.1%増、秋田船川港16.1%増、仙台塩釜港5.5%増、小名浜港23.6%増となった。航空貨物(5月)は仙台空港で65.9%増。