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東北運輸局調べ

1月の東北輸送動向、冷蔵倉庫入庫高11.1%減少

2017年4月11日 (火)

国内東北運輸局が10日発表した1月の管内運輸動向によると、JR貨物(2016年12月)の管内発取扱量は車扱が前年同月に比べ0.8%減少、コンテナ貨物が5.5%減となり全体では4.3%減となった。

トラック(12月)は、特別積合せが0.4%増、宅配貨物が1.2%増、一般トラック2.1%減。海運の外貿コンテナ(12月)は八戸港で31.9%減、酒田港で28.2%減だったが、小名浜港(54.7%増)をはじめ、仙台港(17.5%増)、秋田船川港(3.8%増)が増加した。

港湾運送(12月)は酒田港で6.5%減、八戸港4.7%減、秋田船川港2.9%減が減少した一方、仙台塩釜港が6.3%増、小名浜港23.2%増となった。

航空貨物(12月)は仙台空港で23.6%増加。普通倉庫(17年1月)は入庫高が6.2%増、月末保管残高が6.6%減で、冷蔵倉庫(1月)は入庫高11.1%減、月末保管残高7.2%減少だった。