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東北運輸局調べ

2月の東北輸送動向、冷蔵倉庫入庫高13.9%減少

2017年5月11日 (木)

調査・データ東北運輸局が10日発表した2月の管内運輸動向によると、JR貨物(1月)の管内発取扱量は車扱が前年同月に比べ10.2%増加、コンテナ貨物が4.5%増となり全体では5.9%増となった。

トラック(1月)は、特別積合せが1%増、宅配貨物が4.8%増、一般トラック2.1%増。海運の外貿コンテナ(1月)は八戸港で4.4%減、酒田港で13.9%増、小名浜港48.5%増、仙台港28.7%増、秋田船川港11.7%減。

港湾運送(1月)は酒田港で18.2%減、八戸港12.6%減、秋田船川港14.9%減、仙台塩釜港2%増、小名浜港0.8%減となった。

航空貨物(1月)は仙台空港で66.5%増加。普通倉庫(2月)は入庫高が0.4%減、月末保管残高が4.5%減で、冷蔵倉庫(2月)は入庫高13.9%減、月末保管残高9.3%減少だった。