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福島県楢葉町の除染土壌輸送、2日から開始

2016年8月1日 (月)

国内環境省は7月29日、福島県楢葉町波倉仮置場、山田浜仮置場から大熊町の保管場まで、除染土壌の輸送を8月2日から8か月にわたって行うと発表した。

楢葉町の波倉仮置場と山田浜仮置場に保管している、汚染に伴い生じた土壌物(不燃物)を7000立方メートル程度、搬出する。

作業時間は7時30分から18時までで、10トンダンプトラック5-10台程度を投入し、1台あたり1日2回輸送する。輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除去土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。