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主要12都市の冷蔵倉庫、出庫量15.1%増・16年12月

2017年1月24日 (火)

調査・データ日本冷蔵倉庫協会が24日に発表した、2016年12月の主要12都市の庫腹利用状況によると、前年同月と比べて入出庫量、回転数が増加し、月末在庫量が減少した。

入庫量は札幌、仙台、名古屋、神戸、福岡を除いて増加し112万978トン(4%増)となった。出庫量は船橋、東京、川崎、横浜、大阪、広島、松山で増加し119万1763トン(15.1%増)となった。

月末在庫量は松山を除いて減少、184万5895トン(3.7%減)となった。回転数は7.38回で0.42回増加、名古屋、福岡を覗いて前年を上回った。