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主要12都市の冷蔵倉庫、9月の入出庫量が増加

2016年10月25日 (火)

調査・データ日本冷蔵倉庫協会が24日に発表した、9月の主要12都市の庫腹利用状況によると、前年同月と比べて入出庫量、回転数が増加し、月末在庫量が減少した。

入庫量は札幌、神戸、松山、福岡が落ち込んだものの102万1489トン(2.3%増)となった。出庫量は、103万3478トン(1.9%増)で仙台、名古屋、神戸、松山、福岡を除いて増加した。

月末在庫量は仙台、川崎、広島、松山が伸びた一方、189万2857トン(0.6%減)となった。回転数は6.49回で0.31回増加、仙台、広島、松山、福岡を除いて前年を上回った。