調査・データ日本冷蔵倉庫協会が24日に発表した、1月の主要12都市の庫腹利用状況によると、前年同月と比べて入出庫量、回転数が増加し、月末在庫量が減少した。
入庫量は札幌、仙台、船橋、横浜、名古屋、福岡を除いて増加し88万2585トン(1%増)となった。出庫量は札幌、船橋、名古屋、神戸、福岡を除く地域で増え、87万2906トン(1.3%増)となった。
月末在庫量は広島、松山を除いて減少、185万5574トン(4.6%減)となった。回転数は5.69回で0.32回増加、仙台、名古屋、福岡を除き前年を上回った。