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川崎汽船、環境保全の取り組みで気候変動部門最高ランク

2017年2月15日 (水)

環境・CSR川崎汽船、環境保全の取り組みで気候変動情部門最高ランク川崎汽船は15日、企業の環境保全の取り組みを調査・評価している国際NPO「CDP」から、「サプライチェーン・プログラム気候変動部門」で最高ランクのA評価を獲得したと発表した。なかでも特に優秀な企業として「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボード」に選定された。

CDPからは昨年10月、「気候変動への対応に関する調査2016」でAリストの最高評価を得ており、これに続く高評価の獲得となる。

サプライチェーン・プログラム気候変動部門は、サプライチェーンマネジメントを促進するために2009年から実施されており、企業が自身のサプライヤーに対する「気候変動」に関する調査をCDPに委託し評価するもの。

CDPは、世界4300社以上のサプライヤーからの回答を分析・評価し、110社を最高ランクのA評価企業として発表するとともに、特にサプライチェーンでの気候変動への取り組みに対する評価が高い29社(うち日本企業7社)をサプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボードとして公表した。