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日本産業機械工業会調べ

1月の産業機械輸出、契約高2倍増

2017年3月9日 (木)

調査・データ日本産業機械工業会が9日、1月の産業機械輸出契約状況を発表した。主要70社の輸出契約高は1510億7700万円で前年同月から2倍増となった。

機種別では、ボイラ・原動機がロシア・東欧の増加で4.2倍増、鉱山機械がアジアの増加で10倍増、化学機械が中東の減少で34.7%減、プラスチック加工機械がアジアの増加により41.9%増。

風水力機械がアジアの増加で12.7%増、運搬機械がアジアの増加で5.1倍増、変速機がヨーロッパ、北米で増加し6.3%増、金属加工機械がアジアの増加で3.5%増、冷凍機械がアジア、ヨーロッパ、オセアニアの減少で16.7%減となった。