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東北運輸局調べ

3月の東北輸送動向、JRコンテナ貨物3%増加

2017年6月12日 (月)

調査・データ東北運輸局が9日発表した3月の管内運輸動向によると、JR貨物(2月)の管内発取扱量は車扱が前年同月に比べ1.6%増加、コンテナ貨物が3%増となり全体では2.6%増となった。

トラック(2月)は、特別積合せが0.1%増、宅配貨物が0.7%増、一般トラック1.7%増。海運の外貿コンテナ(2月)は八戸港で10.4%減、酒田港で22.1%増、小名浜港40%増、仙台港15.6%増、秋田船川港21.7%増。

港湾運送(2月)は酒田港で42.4%増、八戸港2.7%増、秋田船川港9.9%増、仙台塩釜港13.8%増、小名浜港7.6%減となった。

航空貨物(2月)は仙台空港で4倍増。普通倉庫(3月)は入庫高が1.8%減、月末保管残高が5.4%減で、冷蔵倉庫(3月)は入庫高0.2%増、月末保管残高5.9%減少だった。