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東北輸送動向、3月のJR貨物2.7%増加

2017年7月11日 (火)

調査・データ東北運輸局が10日発表した管内運輸動向によると、JR貨物(3月)の管内発取扱量は車扱が前年同月に比べ0.7%減少、コンテナ貨物が3.7%増となり全体では2.7%増となった。

トラック(3月)は、特別積合せが1.6%増、宅配貨物が3.6%増、一般トラック3.2%増。海運の外貿コンテナ(3月)は八戸港で18%増、酒田港で29.9%増、小名浜港28.6%増、仙台港21.5%増、秋田船川港2.5%増。

港湾運送(3月)は酒田港で31.5%増、八戸港3.6%減、秋田船川港11.3%増、仙台塩釜港5.7%増、小名浜港10.3%増となった。

航空貨物(3月)は仙台空港で2.5倍増。普通倉庫(4月)は入庫高が3.7%増、月末保管残高が1.8%減で、冷蔵倉庫(4月)は入庫高5.9%減、月末保管残高6.2%減少だった。