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トラック輸送量、3月の宅配貨物10%増加

2017年5月30日 (火)

調査・データ国土交通省が30日発表したトラック輸送情報によると、3月の輸送量は特別積み合わせ貨物が3.2%増(前年同月比)、宅配貨物が10%増、一般トラック貨物が2%増となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は594万7768トンで、前月比0.3%減(季節調整後)、前年同月比では3.2%増加した。平均稼働日数は24.5日で、前月比1.9日増加、前年同月比は0.5日減少。稼動1日当たりの輸送量は24万2766トンで前月比9.5%増、 前年同月比5.3%増加。

宅配便(14社)の取扱個数は3億3490万3000個で、前月比1.2%増(季節調整後)となり、前年同月比は10%増(2016年10月から日本郵便のゆうパケットを宅配便として取り扱うことになった増加分を含む)。全国の一般貨物トラック事業者(回答791社、調査対象1007社)の輸送量は、前月比6.3%増、前年同月比2%増加した。