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福島県いわき市の除染土壌、11月までに6500m3輸送

2017年10月16日 (月)

国内環境省は13日、福島県いわき市の仮置場から大熊町の中間貯蔵施設予定地の保管場までの除染土壌の輸送計画を公表した。

計画では、田之網地区仮置場、川前3区仮置場、川前7区仮置場に保管している汚染土壌を4月12日から7か月間にわたり、6500立方メートル程度搬出する。

田之網地区仮置場の作業時間は7時から17時30分までで、輸送時間は8時30分から17時。10トンダンプトラック10台程度が1日に1-2回輸送する。

川前3区仮置場、川前7区仮置場の作業時間は7時から17時30分までで輸送時間は8時から17時となっている。10トンダンプトラック10台程度が1日に1回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除染土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。