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静岡県倉協、16年12月の入庫高5.1%増加

2017年2月3日 (金)

調査・データ静岡県倉庫協会が3日公表した2016年12月と16年通年の倉庫統計によると、12月は入庫高は68万3000トン(前年同月比5.1%増)、保管残高が重量ベースで102万3000トン(0.8%減)、回転率は67.4で4.2ポイント増加となった。

1-3類倉庫の平均保管残高は106万9000トン(6.2%増)。所管面積は228万9000平方メートル(1.1%増)に拡大、会員数は171社で前年並みだった。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートル、利用率が15.1%でそれぞれ前年並み。危険品倉庫は1万1328平方メートル(前年並み)で利用率76.1%(1ポイント増)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率27.5%(3.4ポイント減)―― となった。