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福島県二本松市除染土壌、18年1月までに3万m2輸送

2017年10月17日 (火)

国内環境省は17日、福島県二本松市の仮置場から双葉町の中間貯蔵施設予定地の保管場までの除染土壌の輸送計画を公表した。

計画では、あだたら清流センター積込場、小高内工業団地積込場、柏木田工業団地積込場、東和小学校積込場、戸沢12仮置場安達東高校、石井5菅田橋仮置場に保管している汚染土壌を4月4日から9か月間にわたり、3万1100立方メートル程度搬出する。

あだたら清流センター積込場、小高内工業団地積込場、柏木田工業団地積込場、東和小学校積込場、戸沢12仮置場安達東高校の作業時間は6時30分から18時までで、輸送時間は8時30分から17時。10トンダンプトラック6-24台程度が1日に1回輸送する

石井5菅田橋仮置場の作業時間は7時30分から18時までで輸送時間は8時30分から18時となっている。10トンダンプトラック8-28台程度が1日に1回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除染土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。