ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

圏央道・東環道など物流網整備の加速合意、大臣折衝

2017年12月18日 (月)

行政・団体18日に石井啓一国交相と麻生太郎財務相の大臣折衝が行われた結果、圏央道と東海環状自動車道など「物流ネットワークの整備による生産性向上の加速」が認められることとなった。

石井国交相は、全国物流ネットワークの核となる高速道路などの整備を加速することが重要だとして、低金利を活かして財政投融資を活用した圏央道・東海環状などの整備を加速させることや、自治体による高速道路インターチェンジのアクセス道路の整備を支援する個別補助制度の創設を要求。

折衝の結果、国交相の要求通り認められることが決まった。国交省では、財投の活用によって圏央道久喜白岡JCT-大栄JCT、大栄JCT-松尾横芝IC、東海環状高富IC-大野・神戸IC、北勢IC-大安IC、美濃加茂IC-時JCTなどの整備を加速させるとしている。