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運輸・郵便業の新規求人倍率、5.25%上昇

2018年8月31日 (金)

調査・データ厚生労働省が8月31日に発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月から0.01ポイント上昇し、1.63倍となった。新規求人倍率(同)は2.42倍で0.05ポイント低下した。新規求人(原数値)は前年同月に比べ3.7%増え、運輸・郵便業は5万6099人(前年同月比5.2%増)となった。

就業地別の有効求人倍率(季節調整値)は、最高は福井県の2.28倍、最低は北海道の1.20倍、受理地別では、最高は東京都の2.16倍、最低は沖縄県の1.14倍だった。

パートを含む職業別有効求人倍率・新規求人倍率のうち物流関連では、「自動車運転の職業」の新規求人倍率が3.67倍で0.21イント増、有効求人倍率が2.93倍で0.22ポイント増、「包装の職業」の新規求人倍率が5.87倍で0.75ポイント増、有効求人倍率が3.21倍で0.35ポイント増えた。