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ヤマト運輸、3回目のドライバー接客コンテスト

2018年1月11日 (木)

▲優勝した清水亮SD

イベントヤマト運輸は11日、接客応対の品質向上に向けた取り組みとして、3回目の「全国セールスドライバー接客応対コンテスト」を10日に羽田クロノゲート(東京都大田区)で開催したと発表した。

3回目となる今回のスローガンは、「一番身近で、一番愛されるSDになろう」とし、ライフスタイルが変化するなか、多様化する顧客ニーズにいかに応えることができるかを競った。

全国10支社代表のセールスドライバー(SD)14人と沖縄ヤマト運輸代表SD1人の計15人が参加。競技は社内の接客応対ルール、「名刺交換」や「敬語・言葉遣い」といったビジネスマナーについて出題される筆記試験と、接客時の基本的な応対スキルや商品知識などを競う実技審査で行われた。

▲(写真左から)清水亮SD、長尾裕社長、大村知之SD

競技の結果、清水亮選手(厚木主管支店本厚木駅西口センター)が優勝、準優勝には大村知之選手(兵庫主管支店神戸塩屋センター)が入賞した。

優勝した清水選手は、「普段の接客応対では、『お客さま目線』を一番大切にしている。たとえば、子供がいる家庭であれば静かになるべく早く届け終えなければならない、高齢者であれば目線を下げてゆっくり丁寧な接客を心がけている。今後は、今日学んだことを水平展開する立場に立ち、まずは宅急便センターから、そして厚木主管支店全体の接客応対品質が向上するように日々努力していきたい」とコメントした。