財務・人事C&Fロジホールディングスが8日発表した2018年第3四半期(4-12月期)決算は、外注費の削減効果により、営業利益が6.4%増加した。
DC事業は、既存店での設備投資効果による取扱物量の増加で2.3%増収。セグメント利益は、契約社員の正社員登用による労務費の増加の影響はあったが、グループ内の既存施設の相互利用・内製化による外注費の削減により11.6%増加した。
通過型センター事業(TC)は、新規営業所のかどうがあったが採算性向上を目指した一部業務の撤退により売上高が1%減少した。一方、セグメント利益は、内製化の進捗や物量減少に対応した外注費の削減効果で3.8%増となった。
■2018年3月期第3四半期
累計(百万円) | 前年同期比 | 対売上高利益率 |
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売上高 | 79,408 | 0.2% | |
営業利益 | 3,766 | 6.4% | 4.7% |
経常利益 | 3,850 | 11.4% | 4.8% |
当期利益 | 2,527 | 8.0% | 3.2% |