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プロロジスの物流施設、視認性高めたサインに一新

2018年2月13日 (火)

▲(写真左)新ガイドラインに基づくサイン(2018年3月竣工予定の「プロロジスパーク東松山」)、(右)旧サイン

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拠点・施設プロロジス(東京都千代田区)は13日、同社の物流施設に使用するサインを見直し、ガイドラインを一新したと発表した。

ガイドライン見直しにあたり、空港・駅・道路などの公共サインの専門家と協働し、「視認性の向上」「上質でダイナミックなサイン計画」をコンセプトにサインガイドラインづくりに取り組んだ。

▲「プロロジスパーク市川3」ランプウェイの新サイン

敷地内道路やランプウェイの車両誘導サイン、トラックバースのナンバリングなどは、公共サインで用いられるデザイン手法を採用し、トラックドライバーの目線から直感的に分かりやすいデザイン、カラースキームを追求。

施設内では、扉や照明スイッチなどに大きなサインを設置した。初めての来館者にも理解しやすく、均一になりがちな倉庫空間に「個性を与えるデザイン」を目指した。

プロロジスは、2002年竣工の第一号施設以来、日本国内で90棟の物流施設を開発しており、サインガイドラインの見直しは6年ぶり2度目となる。新ガイドラインに基づくサインは、ことし1月に竣工した「プロロジスパーク市川3」以降の物流施設に適用される。

▲「プロロジスパーク市川3」の新サイン