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TIACT、1月貨物取卸量26.8%増加

2018年2月16日 (金)

ロジスティクス東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)が15日公表した1月の貨物取扱量によると、取卸量が前年同月に比べて21.5%増となる1万572トン、積込量は26.8%増の1万1116トンとなった。このうち羽田発着貨物の割合は取卸量が40.1%、積込量が25.5%。

取卸量の内訳は、羽田空港発着貨物が6231トン、他空港転送貨物7585トン、郵便1756トン。積込量は羽田空港発着貨物2834トン、他空港転送貨物7029トン、郵便1253トンとなった。

搬出貨物のうち生鮮品の実績は1183トンで18.9%を占めた。内訳は野菜が51%、水産物20%、植物10%、果物12%、その他が7%だった。

上屋搬入から貨物チェック完了までの到着貨物の搬入処理時間は、品質管理基準に対して旅客便(2時間以内)が79.8%の達成率、貨物便(4時間以内)は99.2%だった。