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内航船舶輸送量2.6%減、1月

2018年4月16日 (月)

調査・データ国土交通省が16日公表した1月の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量が2940万3000トンで前年同月に比べ2.6%減となった。

トンキロベースは147億4200万トンキロで1.4%減少、コンテナ・シャーシ扱いの輸送量は、コンテナが149万1000トン、シャーシが37万5000トンだった。

主要10品目は、トンベースで砂利・砂・石材が9.1%減、石灰石1.8%増、セメント1.3%減、鉄鋼5.5%増、石炭15.3%減、原油13%増、重油4.1%増、揮発油1.2%減、その他の石油・石油製品3.5%減、化学薬品9.9%減。

トンキロベースでは、砂利・砂・石材9.1%減、石灰石1.8%増、セメント1.3%減、鉄鋼5.5%増、石炭15.3%減、原油18.5%増、重油8.2%増、揮発油6.3%減、その他の石油・石油製品7.1%減、化学薬品4.3%減だった。

燃料消費量の合計は、1億8899万9000リットルで2.5%減少。航海距離は1262万5000キロメートルで4.8%減少した。

輸送効率では、内航船舶の合計が43.1%で、用途別にみると貨物船43%、油送船43%だった。