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オイシックス、移動スーパー稼働数が300台超え

2018年4月24日 (火)

荷主オイシックスドット大地は24日、移動スーパー「とくし丸」の稼働数が同日付で300台を超えたと発表した。

同社傘下で移動スーパー事業を手掛けるとくし丸(徳島市南末広町)は、買い物難民を支援するため2012年に設立され、昨年5月からはオイシックスドット大地の子会社となり、事業を推進している。地域のスーパーマーケット(SM)と契約した販売パートナーと呼ばれるオーナー経営者が地域の提携SMの商品を選び、400品目1200点の商品を冷蔵機能を備えた軽車両に積んで各エリアを巡回し商品を販売している。

17年12月には月間流通総額が5億を超え、18年4月24日にサンシャインチェーン本部室戸店1号車(高知)、エスマート湖山店1号車(鳥取)、リバティ長岡店1・2号車(京都)の同日4台開業により、89社のSMと提携、43都道府県で303台稼働となった。

(出所:オイシックスドット大地)

18年4月には東海エリアで23店舗のSMを展開する義津屋と提携し、今秋の稼働を目指している。

また、これまでの導入実績を受け、多店舗展開するSMでの導入も進み、17年1月以降はベルク(100店舗)、関西スーパー(65店舗)、いなげや(137店舗)、コモディイイダ(82店舗)、サンリブ(147店舗)などと提携している。