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内航海運の生産性向上施策、進捗状況取りまとめ

2018年7月6日 (金)

行政・団体国土交通省は6日、内航海運の安定的輸送の確保と生産性向上に向けた施策「内航未来創造プラン」策定から1年が経過したことを踏まえ、施策の進捗状況をまとめ、公表した。

公表した進捗状況によると、登録船舶管理事業者制度をことし4月から運用開始するなどの内航海運事業者の事業基盤の強化、IoT活用船に関する先進船舶導入計画を8件認定し、自動運航船の実用化に向けたロードマップを策定するといった先進的な船舶の開発・普及、船員安全・労働環境取り組みのベストプラクティス集を取りまとめるなどの船員の安定的・効果的な確保・育成について、施策を推進している。

国交省では、引き続きこれら各施策の実現を着実に進めるとともに、今後、プランに掲げられた「安定的輸送の確保」「生産性向上」の指標を基に、施策の効果の検証・評価を行っていくこととしている。

■進捗状況詳細
http://www.mlit.go.jp/common/001243028.pdf