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東北のJRコンテナ輸送量、5.8%減少

2018年7月11日 (水)

調査・データ東北運輸局が10日発表した管内運輸動向によると、JR貨物(3月)の管内発取扱量のうちコンテナ貨物が前年同月から5.8%減少した。

JR貨物は、車扱が8.5%増加したがコンテナ貨物が5.8%減少し、全体では2.7%減少した。

トラック(3月)は、特別積合せが1.7%減、宅配貨物が1.8%減、一般トラックが0.2%減少。普通倉庫(4月)は、入庫高が0.7%減、月末保管残高が1.7%減となった。冷蔵倉庫(4月)は入庫高5.9%増、月末保管残高は7.9%増加。

港湾運送は酒田港で51.6%減、八戸港12%増、秋田船川港8.8%減、仙台塩釜港2.2%減、小名浜港5.9%減となった。航空貨物(3月)は仙台空港で0.1%増加した。