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東北の16年度外貿コンテナ取扱量、16.3%増加

2017年7月25日 (火)

調査・データ東北運輸局が24日発表した2016年度の管内運輸動向によると、海運の外貿コンテナ取扱量が前年同期に比べ16.3%増加した。八戸港で4.6%減少だったものの、仙台港で16.4%増、小名浜港79.4%増、秋田船川港11.2%増、酒田港9.5%増となった。

このほかの輸送モードでは、JR貨物が0.8%増加。車扱が2.9%増、コンテナ貨物が0.2%増えた。トラックは、特別積合せが0.1%増、宅配貨物が2.1%増、一般トラックが1.5%減少した。

港湾運送は仙台塩釜港4.5%増、小名浜港1.4%減、秋田船川港5.4%増、酒田港で1.6%増となった。

航空貨物は国際線が1.5%増、国内線0.8%増。倉庫は普通倉庫の入庫高が3.5%減、月末保管残高が7.5%減で、冷蔵倉庫の入庫高が6.1%減、月末保管残高が0.3%減少した。