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1-3月のトラック死亡事故56件、目標未達ペース

2018年7月26日 (木)

調査・データ全日本トラック協会(全ト協)は26日、事業用大型・中型・普通トラックが第一当事者となった1-3月の交通事故統計の分析結果を公表した。

1-3月に営業用トラックが第1当事者となった死亡事故件数は56件で、1万台あたりの死亡事故件数は「1.8」となった。全ト協が「トラック事業における総合安全プラン2020」で目標に掲げている「1.5」を達成するために、「事故防止対策が急務」だとしている。

都道府県別の事故発生件数では、大阪府が最も多く7件、次いで千葉県、静岡県、福岡県がそれぞれ5件、茨城県が4件と続いている。車両区分で傾向を見ると、大型が33件(58.9%)と6割近くを占め、次いで中型が14件(25%)、準中型9件(16.1%)となった。

■分析結果全文
http://www.jta.or.jp/kotsuanzen/jiko/ITARDA_H30_0103.pdf