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横浜ゴム、韓国・クムホタイヤと技術提携解消

2018年8月9日 (木)

M&A横浜ゴムは9日、韓国のクムホタイヤとの間で締結していた技術提携を、7月6日に解消したと発表した。

横浜ゴムとクムホタイヤは2014年2月15日に提携の目的と枠組みを定めた「技術提携基本契約」、同年5月31日に環境対応技術や新たなコンセプトのタイヤなど将来に向けたタイヤ関連技術の共同研究開発を目的として「共同研究開発契約」と「ライセンス及び技術交換契約」を締結した。

今回クムホタイヤの支配株主の変更に伴い、契約条項に基づいて同契約を解消した。

クムホタイヤは1960年に創立し、韓国光州市に本社を置いている。2017年度の連結売上高は2兆8764億ウォンで、韓国、中国、ベトナム、米国に8拠点のタイヤ工場を持っている。