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宅配貨物7か月連続減、関東輸送動向

2018年9月27日 (木)

調査・データ関東運輸局がこのほど発表した管内輸送動向によると、宅配貨物(5月)が7か月連続して前年同月を下回ったことがわかった。

トラック(5月)は、一般トラックが0.3%減、特別積合せ貨物が4.2%減、トラックターミナルが0.2%減、宅配貨物が7.2%減となった。

日本貨物鉄道(JR貨物、6月)の管内発の荷動きは、車扱貨物が10.1%減、コンテナ貨物が4.4%減となり、合わせて7%減少した。海運(6月)は、長距離フェリーが3.5%減、湾内フェリー30.2%増、内航貨物船1.4%増となった。

港運(6月)は、外航船の輸出入貨物が横浜港1.3%増、 東京港7.4%減、千葉港3%減で、移出入貨物は横浜港5%減、東京港2.5%減、千葉港10%減となった。航空(6月)は成田空港での輸出入貨物が輸出15%増、輸入2.4%減。羽田空港の発着貨物は国内線5%減、国際線10.6%増だった。

倉庫(6月)は、普通倉庫の月間入庫高が5.2%減、月末保管残高が4.6%増となった。冷蔵倉庫は月間入庫高が1.2%減、月末保管残高8%増となった。