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TIACT、2月の貨物取卸量12.1%減

2019年3月8日 (金)

ロジスティクス東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)が7日公表した2019年2月の貨物取扱量によると、取卸量が1万2056トンで前年同月に比べて12.1%減となった。

積込量は9847トンで16.6%減。このうち羽田発着貨物の割合は取卸量が46.7%、積込量が29.5%。

取卸量の内訳は、羽田空港発着貨物が5621トン、他空港転送貨物4941トン、郵便1494トン。積込量は羽田空港発着貨物2906トン、他空港転送貨物6114トン、郵便827トンとなった。

搬出貨物のうち生鮮品の実績は1246トンで22.1%を占めた。内訳は野菜が52%、水産物21%、果物14%、植物11%、肉類1%だった。

上屋搬入から貨物チェック完了までの到着貨物の搬入処理時間は、品質管理基準に対して旅客便(2時間以内)が79.5%の達成率、貨物便(4時間以内)は100%だった。