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TIACT、19年1月の貨物取卸量0.4%増

2019年2月5日 (火)

ロジスティクス東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)が5日公表した2019年1月の貨物取扱量によると、取卸量が1万5635トンで前年同月に比べて0.4%増となった。

積込量は1万912トンで1.8%減。このうち羽田発着貨物の割合は取卸量が41.7%、積込量が27.1%。

取卸量の内訳は、羽田空港発着貨物が6529トン、他空港転送貨物7227トン、郵便1829トン。積込量は羽田空港発着貨物2953トン、他空港転送貨物6998トン、郵便961トンとなった。

搬出貨物のうち生鮮品の実績は1160トンで17.7%を占めた。内訳は野菜が47%、水産物21%、果物14%、植物13%、肉類3%だった。

上屋搬入から貨物チェック完了までの到着貨物の搬入処理時間は、品質管理基準に対して旅客便(2時間以内)が76.8%の達成率、貨物便(4時間以内)は100%だった。