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TIACT、12月の貨物取卸量2.3%減

2019年1月15日 (火)

ロジスティクス東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)が15日公表した12月の貨物取扱量によると、取卸量が1万8157トンで前年同月に比べて2.3%減となった。

積込量は1万3309トンで3.4%増。このうち羽田発着貨物の割合は取卸量が47%、積込量が30.9%。

取卸量の内訳は、羽田空港発着貨物が7649トン、他空港転送貨物8119トン、郵便2389トン。積込量は羽田空港発着貨物3808トン、他空港転送貨物8236トン、郵便1265トンとなった。

搬出貨物のうち生鮮品の実績は1272トンで16.6%を占めた。内訳は野菜が36%、水産物26%、果物17%、植物14%、肉類3%だった。

上屋搬入から貨物チェック完了までの到着貨物の搬入処理時間は、品質管理基準に対して旅客便(2時間以内)が67.2%の達成率、貨物便(4時間以内)は95%だった。