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東京税関調べ

成田・羽田空港、5月取扱量14%の減少

2019年6月6日 (木)

ロジスティクス東京税関が6日発表した成田空港と羽田空港の貨物取扱量(速報)によると、5月の取扱量は成田・羽田空港合わせて20万8043トン(前年同月比13.9%減)で7か月連続のマイナスとなった。

成田は積込・取卸の合計が16万2292トン(16.3%減)で12か月連続のマイナス。積込量は7万6345トン(22.6%減)の減少が大きかった。取卸量は8万5947トン(9.9%減)。

羽田は合計取扱量が4万5751トン(4%減)で7か月連続のマイナス。積込量が1万9458トン(14.5%減)で6か月連続の減少、取卸量は2万6293トン(5.5%増)で2か月ぶりにプラスに転じた。