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東京港の港湾物流円滑化へ国交省と東京都が協議

2019年8月7日 (水)

拠点・施設国土交通省は7日、「東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた円滑な港湾物流の確保のための連絡協議会」を8日開くと発表した。東京港の港湾物流を円滑にするための対応策を港湾局と東京都港湾局が検討する。

東京2020大会の競技会場の多くはコンテナターミナルが集積し、物流関係を中心に交通需要が集中している地域に立地しており、臨海部周辺地域の交通混雑が港湾物流に及ぼす負荷が大きくなるとみられる。

そこで、「東京2020大会まで1年を切り、詳細な検討が求められる」として、これまでの取り組み状況の確認とともに、「さらなる対応策」について話し合う。

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