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7月内航船舶輸送、砂利・石灰岩など増加

2019年10月21日 (月)

調査・データ国土交通省は21日、7月の内航船舶輸送統計の概要を発表した。

発表によれば、総輸送量は2977万トンで、対前年同月比3.3%増となり、トンキロベースでは147億7900万トンキロで0.8%減、コンテナは164万8000トン、シャーシが68万4000トンだった。

主要10品目は、トンベースで砂利・砂・石材が対前年同月比で28.7%増、石灰石20.2%増、セメント4.7%増、鉄鋼1.7%増、石炭7.6%増、原油13.4%減、重油14.7%減、揮発油0.5%増、そのほかの石油・石油製品4.1%減、化学薬品6.4%減となった。

トンキロベースでは、砂利・砂・石材は39.5%増、石灰石16.7%増、セメント1.4%増、鉄鋼2.0%減、石炭19.7%減、原油8.0%減、重油8.3%減、揮発油 6.4%減、そのほかの石油・石油製品 6.0%減、化学薬品9.7%減だった。

燃料消費量の合計は、2億619万9000リットル(4.9%増)。航海距離の合計は、1285万9000キロメートル(1.2%減)だった。